公益社団法人 須賀川労働基準協会




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労働保険事務組合のサービス                         

労働保険事務組合からのお知らせ    

   労働保険の年度更新時に提出をお願いしている 「労働保険料算出のための基礎賃金等の報告書」 
   
  のエクセル版 を掲載いたします。 自動計算プログラムが入っていますので、便利です。 
   
  ファイル名の箇所をクリックしてダウンロードしてパスワードを入力してご利用ください。
   
    【労働保険料算定基礎賃金等の報告書】  houkokusyono5.xlsx  

労働保険事務組合とは

  須賀川労働基準協会は事業主の方の事務負担の軽減をはかるため、事業主に代わって

 労働保険事務を行う認可を受けた団体で、『雇用保険事務』『労災保険事務』を代行する

 サービスを行っています。

  社員の雇用や退職に伴う雇用保険・労災保険への加入や保険料の納付に関する手続き

 等をサポートしています。

  中小企業においてはこのような手続きを間違いなく処理するのはなかなか難しいものです。

 このような仕事を須賀川労働基準協会にお任せ下さい。

  (問い合わせはTEL:0248-75-0244、FAX:0248-72-7995、

                 メール:srkkyo01@onyx.ocn.ne.jpへお願いいたします)


雇用保険事務とは

労働者が失業した場合及び労働者について雇用の継続が困難となる事由が生じた場合

等に、労働者の生活及び雇用の安定を図ると共に、再就職を促進するため必要な給付を

行うものです。

 また、失業の予防、雇用機会の増大、労働者の能力の開発及び向上を図るための事業

も行っています。

(パートタイム労働者も一定の基準に該当すれば、雇用保険の加入手続きが必要です)

労災保険事務とは

労働者が業務上の事由又は通勤により負傷、疾病、障害又は不幸にも死亡された場合

に被災労働者や遺族を保護するため必要な保険給付を行うものです。

 また、労働者の社会復帰の促進など、労働者の福祉の増進を図るための事業も行って

います。

労働保険事務組合に事務委託できる事業主と事務の範囲は

 ・事務委託できる事業主:
   雇用する労働者が300人以下の事業主、ただし小売業は50人以下、卸売業やサー

  ビス業の場合は100人以下の事業主。

  ・委託できる事務は次のとおりです。

     ①保険関係成立届等の手続

     ②雇用保険の被保険者に関する届出等の手続

     ③概算保険料・確定保険料の申告・納付

     ④労働保険事務処理委託・委託解除の手続

     ⑤特別加入の申請、変更、脱退申請の手続

     ⑥その他労働保険に関する手続

      ※労災保険及び雇用保険の保険給付に関する請求等の事務は除きます。

労働保険事務組合に加入するメリット

  労働保険事務組合に事務を委託すると

 ①事業主や家族従事者も一定の条件により労災保険に特別に加入することが出来ます。

 ②労働保険料は、額の多少にかかわらず3回に分割して納付することが出来ます
 
いくらかかるのですか    
 
         事務組合手数料 (年額)   令和7年度から適用

      規模(社員数)    手数料(年額)       消費税込みの手数料
 
      5人以下        13,000円         14,300円

      6~10人       20,000円         22,000円

      11~15人      25,000円         27,500円  
 
      16~20人      32,000円         35,200円

      21~30人      38,000円         41,800円

      31~50人      42,000円         46,200円

      51~80人      48,000円         52,800円

      81~100人     54,000円         59,400円
 
      101以上       60,000円         66,000円


      <注> (1)上記委託料のほか、特別加入者1人につき、1,500円(消費税込み1,650円)を加算いたします。
            (2)2口以上の保険関係が成立する場合は、1口増すごとに上記委託料の2分の1を加算いたします。

            ※ 但し、保険関係が複数となった場合、上限25万円といたします。